ExoPlayer: Flexible Media Playback for Android:Google I/O 2017セッションレポート


ExoPlayer: Flexible Media Playback for Android

ExoPlayerの概要紹介(7:00 の図が分かりやすい)と簡単な使い方と内部構造(23:00)について。MediaPlayerと違い、Androidのバージョンアップと切り離して更新可能になっている。実際の使い方は後述のURL のCodeLabでも学べます。

ExoPlayerでは動画に広告を挟むIMA SDKにも対応しており、広告表示もシームレスに行える。ドキュメンテーションも充実させていく予定で、最初は内部コンポーネントの一部から対応を始めていくとしています。

How to Enable Contextual App Experiences

環境情報を利用したアプリ開発について解説するセッションです。Contextualとはユーザーの置かれた環境を認識し、最適な体験を提供する目的があります。GeoFencingのような位置をベースとした情報だけではなく、現在の天気やアクティビティ(ジョギングといった運動やドライブといった移動)、Nearbyのような特定機器のビーコン発見という複合要因を契機とする環境発見型のAPIを利用して実現する概念です。

たとえば旅行アプリであれば現在地+日の入り=夕焼けの写真が綺麗にとれる場所を推薦すると喜びそうです。条件にあったノーティフィケーションを出し、ユーザーのニーズを満たすことが出来ます。このような条件を組み合わせ、アプリの価値を高める手法を解説します。

Fragment Tricks

カート機能を例にFragmentの使い方を紹介していきます。

利用シーンにあわせて実装のポイントを解説するため、わかりやすく学べます。ノーティフィケーションや検索で階層の深くにジャンプした時はバックスタックを作ると利用シーンごとTipsを得られます。遷移時のアニメーションやトランザクションの組み立て方、フラグメントのインスタンス保持方法などFragmentのTipsを学べるセッションです。

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